村上隆 五百羅漢図展
六本木の森美術館に行きました。
村上隆先生の「五百羅漢図展」です。
あまりのスケールの大きさに驚くばかりでした。
全長100メートルの絵画
シルクスクリーンでラメ使い
ドクロの型押し
発色の良さ
とてもエネルギッシュです。
一見怖そうに見えるのですが
どこか親しみを感じる聖人。
「五百羅漢図」
この作品は東日本大震災後に
いち早く支援の手を差し伸べてくれた
カタール国への感謝の気持ちを込めて
震災の翌年2012年に首都ドーハで発表されたそうです。
五百羅漢図とは
釈迦の教えを広める為、
煩悩を滅し、人々を救済する為、
この世にとどまっている聖人を言うそうです。
※リーフレット抜粋
※今回残念ながらパンフレット出版は会期終了後との事でした。
又撮影許可もあった為、記念に残る写真を沢山撮る事が出来ました。
村上隆先生は六本木森美術館のお花のキャラクターのデザインもされていますね。
ポップで可愛い作品が多く、私は大好きです。
とても刺激を頂きました。
有難うございます。
2015/11/29
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